借金返済問題の解決として債務整理をする場合に、電気・ガス代の滞納も債務整理の対象になるか、という質問を受けることがあります。また、家賃の滞納も債務整理の対象になるか、ということをよく聞かれます。結論としては、電気・ガス代の滞納も、家賃の滞納も債務整理の対象とすることが可能です。ただし、債権者に事前に事情を説明したうえで、滞納分の支払方法等について相談すると良いと思います。電気・ガス・水道の滞納について債務整理をしてしまうと、今後同一地域内ではこれらのサービスを利用することができなくなってしまう可能性があるからです。また、家賃についても同様に、今後も居住するつもりであれば、賃貸人に事情を説明し、滞納分の支払方法等について事前に相談すると良いと思います。 なぜなら、滞納分について債務整理をすると、今後その家に居住できなくなる可能性があるからです。不明な点は、借金問題に強い法律事務所に相談してください。その他、
交通事故の示談や
不当解雇などの法律問題についてお困りの方も、弁護士に相談すると良いと思います。
PR